【タイトル】

警察の方と一緒に交通安全指導

【本文】

城東警察署の方をお招きして、交通安全指導を行いました。 最初は、交通安全のビデオを見ました。 歩道の歩き方(路側帯がある場合や路側帯がない場合)や、横断歩道の渡り方などを学びました。   次に、こどもたちは模擬信号を見ながら、横断歩道を渡る練習を行いました。   年中児は、2人ずつ、「青色」の模擬信号を見ながら、「右、左、右」を見て、手を挙げて横断歩道を渡る練習を行いました。   年長児は、1人ずつ、「青、点滅、赤」に変わる模擬信号を見ながら、状況に応じて自分で判断しながら、横断歩道を渡る練習を行いました。   交通ルールを守ることは、自分の命を守ることにもつながります。 小学生になると、保護者と離れて、通学路を歩いて小学校までいくことになります。   二人乗り自転車の後ろにこどもをのせることはとても便利ですが、「自分で状況に応じて考えて、行動する」「交通ルールをこども自身が守って行動する」「車や自転車がどこから来るかなど危険を察知して考える」などの経験を、なかなか重ねることが出来ません。 毎日でなくてもかまわないので、時間がある日の、登降園の際や公園やお買い物などに行く際に、ぜひ親子で交通ルールを確認したり、必要に応じて安全な歩き方や道路の渡り方、危険なこと等を知らせたりして、自分で考えて交通ルールを守って行動できるようにしていきましょう。   幼稚園でも、引き続き、交通安全指導を重ねていきます。  


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