【タイトル】

こども会 劇1「ゆうびんやさんとねことしゃしょうさんのおはなし」

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今日は、にじの組こども会でした!! 表現活動の取り組みの過程を、写真を交えてお伝えします。     劇「ゆんびんやさんとねことしゃしょうさんのはなし」 敬老の日にちなんで、祖父母へのはがきの投函を経験した経験から、「郵便屋さんごっこ」が始まりました。 はがきを投函した際に、郵便局員さんが声をかけてくださり、郵便局員さんに憧れをもっていたようです。また、祖父母から「お手紙届いたよ。ありがとう」と言われ、嬉しさを感じたことも、遊びへの意欲や動機につながったのでしょう。 【社会生活とのかかわり】「ありがとう」と言われる嬉しさを感じる   好きな遊びの中で、こどもたちは、手紙を書いてポストに手紙を投函することや、郵便屋さんになり手紙を届けることを、毎日のように楽しんでいました。   郵便屋さんは、ポストに手紙が投函されると、宛名を確認して「○○さんから、お手紙です!!」と渡しに行っていました。   郵便屋さんになりきり、お手紙を届ける鞄を作ったり、郵便局をはたきで掃除をしたりしていました。   こども会では、郵便屋さんになりたい幼児、猫になりたい幼児、電車が好きで車掌さんになりたい幼児が集まって、お話を作ることになりました。     友達と一緒に相談したり、大道具を作ったり、協力しながら、作ります。 【協同性】友達と遊ぶことを楽しむ   友達と一緒に、劇の大道具(郵便局)を絵具で塗ります。 「みんなで、郵便局をつくろう!郵便局のマークも描こう!」   「郵便屋さんから、猫さんにお手紙が届くっていうお話はどう?」 自分の考えを伝えたり、友達の考えを聴いたりします。 【言葉による伝え合い】 楽しく話したりよく聴いたりする   「郵便で~す。お手紙を届けにきました!!」 「茶色猫と赤猫だよ。お手紙ありがとう」   お手紙が風に飛ばされてしまい、ハラハラドキドキしましたが、最後は無事にお手紙が届き、皆でダンスパーティができてよかったですね!!   一人一人の「〇〇になってみたいな」「〇〇をやってみたいな」が実現し、一人一人の表現が大切にされた劇になりましたね♪♪ 【豊かな感性と表現】いろいろな表現を楽しむ   ※青字【幼児期の終わりまでに育ってほしい姿】就学前教育スタンダード  


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