【タイトル】
年中組のみどり会(表現遊び)【本文】
年中組は、みどり会本番を迎えました。 みどり会では、劇遊び、合奏、リズムを披露しました。 劇遊び「どうぞのいす」 今年のいちご組は、「どうぞのいす」の絵本を題材にしながら、いちご組の先生とこどもたちで、「こんな動物になってみたい」「こんな食べ物があったらいいな」と相談しながら、お話を作り上げていきました。 最初に出てくるのは、うさぎです。 うさぎたちが、「どうぞのいす」を「♪かなづちトントン~」 と曲に合わせて作ります。 「いすが出来た~!!」 いすができたね。 「『どうぞのいす』に、にんじんを置いていこう!!」 次にやってきたのは、ねこさんです。 「『どうぞのいす』に、にんじんが置いてあるね。」 「にんじん、いただきま~す」 「でも、これでは、後の人におきのどく」 「次の人のために、さかなを置いていこう」 と、お話は、続いてきます。 チーター、さる、いのしし、ぞうなど、他にも様々な動物が出てきました。 一人一人、自分のやりたい動物になりきって動いたり、友達と一緒に食べる表現をしたりすることを楽しみました。 取り組みの過程で、いちご組の「どうぞの気持ちの優しさ」が皆に伝わり、いちご組のこどもたち、担任の先生、介助員の先生皆で作り上げたみどり会になりました。 合奏「おもちゃのチャチャチャ」 好きな遊びの中や学級活動の中で、カスタネットや鈴など、様々な楽器に親しんできたいちご組のこどもたち。最初は、自分なりに音を鳴らすことを楽しんでいましたが、少しずつ音楽に合わせたり、友達と一緒に鳴らしたりする楽しさを感じられるようになりました。 みどり会当日は、鈴、カスタネットを使って、「おもちゃのチャチャチャ」の合奏を行いました。担任の先生の指揮を見ながら、鈴だけを鳴らすところ、カスタネットだけを鳴らすところ、一緒に楽器を合わせて鳴らすところがあります。 とてもハーモニーが素敵な「おもちゃのチャチャチャ」になりました。 ラーメン体操 踊ることが大好きで、今まで様々な踊りを踊ってきたいちご組。 ラーメン体操の歌詞に合わせて、様々な面白い体操の動きをするところがこどもたちのお気に入りです。曲が進むにつれて、踊っているいちご組も、見ている人も、思わず笑顔になってしまう体操でした。 いちご組のみどり会の取り組みを通して、 〇自分なりに言葉や動きを使って、表現することを楽しむ。 〇友達と一緒に行うことの楽しさやつながりを感じる。 〇学級の友達と一緒に取り組んだことの達成感や満足感を味わう。 ことが、できましたね!! 【豊かな感性と表現】いろいろな表現を楽しむ 【協同性】友達と遊ぶことを楽しむ 江東区就学前教育スタンダードより きっと、入園当初から今日まで、担任の先生への信頼感、友達と一緒に遊んだり、活動したりする楽しさ、自分なりに安心して表現することの嬉しさ、学級の友達皆で一緒に活動する楽しさの経験が積み重なっているからですね。 年中組も、年長組への階段を一歩一歩登っていますね♬【添付ファイル】
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