【タイトル】
節分~豆まき~【本文】
節分は「季節の分かれ目」という意味があり、徐々に立春の前日を「節分」と呼ぶようになりました。今年は2月3日が立春になるため、今年の節分は124年ぶりに2月2日なりました。 そして、豆(大豆)には、悪いもの(邪気)を払う力があると考えられており、新しい季節に皆が健康で幸せに暮らせるよう、災いや災難をお祓いをするために、豆まきをするようになったと言われています。 毎年、幼稚園では、こどもたちに節分や豆まきの由来などを絵本や紙芝居などを通して伝え、豆まきをしています。 そして、今年は、どんな鬼を作ろうか、どのように豆まきをしようか教職員で考えました。 今年は感染症対策のため、「鬼」を学級やグループごとで相談しながらつくるのではなく、一人一人鬼の絵を描いて豆まきをしようということになりました。 節分の日に向けて、鬼が出てくる絵本や昔話、節分の絵本に親しみ、「自分のやっつけたい鬼」はどんな鬼だろうということを一人一人考えて、絵を描きました。 いくつか、ご紹介します。 いちご組 【おこりんぼう鬼】 【コロナ鬼】 【怒っちゃう鬼】 【虫歯にさせちゃう鬼】 にじの組 【おこりんぼう鬼】 【ほったらかしおに】 【朝起きられない鬼】 【忘れんぼう鬼】 皆、自分なりにやっつけたい鬼を考えています。 そして、学年ごとに豆まきをしました。 『鬼は外!福は内!』と言いながら、豆をまきました。 みどり幼稚園のこどもたちや保護者の皆様が健康で、幸せでありますように。 新型コロナウイルスが収束しますように。 皆の心の中にいる鬼をやっつけられますように。 ご家庭でも日本の伝統行事の意味を知り、豆まきを楽しんでくださいね。【添付ファイル】
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