【タイトル】
もちつき【本文】
餅つきを行いました。 今年度は感染症対策のためお雑煮を食べることはできなかったのですが、ホールで、学年ごとに餅つきを行いました。 いちご組は、幼稚園で初めて、年長組は1年ぶりに餅つきを行いました。 始めに、園長先生から、「餅つきの由来や意味」についてのお話を聞きました。 さて、餅つきには必要な道具があります。 「これは、何でしょうか?」 杵を見て、こどもたちは「ハンマー?」「とんかち?」 実物に触れ、「臼(うす)」「杵(きね)」という名前を憶えていくことは、とても大事ですね。 熱々に蒸したもち米を、臼に入れます。 はじめに、体重をかけて、杵でぐいぐいともち米を均一に潰しました。 次に、こどもたちが、一人5回ずつ、餅をつきました。 「よいしょ~ よいしょ~ よいしょ~ よいしょ~ よいしょ~」 蒸したてのもち米の香り、杵の重さ、餅へと変化していく様子、友達に「よ~いしょ」を声をかけてもらいながら、餅つきをする楽しさなど、様々なことを味わいました。 徐々に、お餅に大変身!! 「お餅になってる~!!」 最後に、こどもたちがついた餅を、主事さんが鏡餅にしてくださいました。 家庭では、なかなか体験することができない、日本の伝統行事である餅つきを体験することができました。お正月の伝統的な行事を体験したり、こま回しや凧あげなど伝統的な遊びに親しんだりすることは、社会とのつながりの意識や国際理解の意識の芽生えにもつながっていきます。ぜひ、こどもたちに伝えていきたい文化ですよね。 「皆様が、よい年を迎えられますように。新しい年が幸せでありますように」【添付ファイル】
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