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劇「みどりたんけんたいのぼうけん」の見どころ

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劇「みどりたんけんたいのぼうけん」のみどころ   この劇は、好きな遊びで、ものづくり(制作)が好きで、オリジナルのアイテムを作って、少し怖そうなところに探検するのが大好きな仲間と、夏休み明けから毎日虫捕りに夢中になっていたメンバーが一緒になってお話を考えました。   にじの組のものづくりコーナーは、いろいろな素材や用具が環境構成されています。 画用紙、折り紙、段ボール、空き容器などの素材や、セロハンテープ、ガムテープ、ステープラー、穴あけパンチなどの用具を扱い、好きな遊びの中で、こどもたちは毎日、思い思いにものづくりを楽しんできました。   また、みどり幼稚園の園庭は、ビオトープ、芝生、野草、栽培物など自然が豊かです。春、夏、秋、冬、四季折々の姿を見せてくれる園庭で、様々な自然体験を重ねてきました。 そして、幼虫が蝶に変化する様子やトンボの羽化を目の当たりにしたり、カブトムシやクワガタムシの飼育、カメの世話などを通して、自然に触れ、感動したり、気付いたり、命あるものを大切にする気持ちを育んできました。       ~あらすじ~ 探検が大好きな『みどりたんけんたい』が、ある日気になる噂を聞き、探検に行くことにしました。途中でちょっと怖い虫がうじゃうじゃ出てきて、これでは、前に進めない・・・・!さあ、どうやって探検を進めていくのでしょうか?   この劇は、自分のなりたい役になりきって演じているところが見どころです。 探検隊は、自分でつくったお気に入りのアイテムをもって、少し怖そうなところに探検するので、本当に驚いたり、怖がったりしています。 また、虫捕り名人は、普段から虫を捕まえることが好きで、虫の特徴などをよく知っているので、自慢げに虫の特徴を披露し、お話の中で得意げに虫を捕る姿が魅力的です。 それらを効果的に演出するため、担任の先生が、照明(明暗の変化)をうまく使って、ちょっと怖い虫が本当に出てくるしかけを作っていて、そこも見どころです。 主体的な遊びと豊かな自然体験を重ねた、こどもたちの発想力に驚かされるお話です。 ハラハラドキドキしながら、お楽しみください。    


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