【タイトル】

ミノムシの制作

【本文】

  肌寒い季節になってきました。 (12月の園だより巻頭言でもお伝えしましたが、写真を交えてお伝えします。) 年中いちご組は、ミノムシの制作を行いました。 感染症対策のため、前後左右の間隔をあけて、1テーブルに座る人数を少なくしているので、こどもたち全員に手元が見えるように実物投影機を使用しながら、作り方を説明しました。       トイレットペーパーの芯に、葉っぱに見立てた小さくちぎった折り紙を糊付けていきます。   『落ち葉集め』や『葉っぱが変身』※など、自然物を使いながら遊んでいたいちご組。 「落ち葉がいっぱいだから赤色!」「緑の葉っぱもあったよね!」と、こどもたちが遊びの中で経験したことが、ミノムシ作りに生きています。 ※11月公開の「秋の落ち葉を集めて」に活動の様子が載っています。   どの色の折り紙を使うか、どのくらいの長さに切ろうか、どうやって折り紙を貼るのか、考えながら、作っています。 出来上がると、ミノムシに顔を描いてきます。 「見てみて、ミノムシの顔を描いたよ!」 北風に揺られたミノムシが、年中いちご組の廊下に飾ってあります。 今年度は、参観がなく、なかなか保護者の方に壁面をご覧いただく機会がありませんが、 個人面談の際に、ぜひご覧ください。 臨時休業明け6月から12月の約7ヶ月間で、みどり幼稚園でたくさん遊んで、自分なりに工夫して作ったり描いたりすることを楽しめるようになりましたね。      


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