【タイトル】

忍者のイメージで多様な動きを経験しました!

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今日は、朝から、ホールが『忍者の修行場』になっていました。 担任の先生が、こどもたちが忍者のイメージをもち、楽しみながら、多様な動きを経験できるように環境を構成していました。 これは、ケンステップとミニハードルを利用した「ジャンプの術」の修行場です。 「両足で跳べたよ!!」   これは、『一本橋の術』の修行場です。 バランスを取りながら、一本橋を渡ります。   これは、「変身の術」の修行場です。 どんぐりに変身し、マットの上をごろごろ転がって、体が回転する感覚を経験しています。       これは、「あなぬけの術」の修行場です。 遊具(ゲームボックス)を組み合わせて、構成してあります。   頭を低くして、穴をくぐったり、登ったり、下りたり… どうやったら端までいけるか考えながら、進みます。   これは、「くものすくぐりの術」の修行場です。 木枠にゴム紐が張られ、ゴムに当たらないようにくぐります。 ゴムに当たると、小さな鈴がなってしまうので、慎重に網をくぐっていきます。   いちご組は、忍者のイメージで、様々な術の修行場を繰り返し、のびのびとからだを動かすことを楽しみました。 ※就学前教育スタンダード【健康な心と体】のびのびとからだを動かす   夢中になって楽しみ、繰り返すうちに、友達のやり方に刺激を受けて、跳びかた、渡りかた、くぐりかた、転がりかた、様々なやり方を自分なりに試していました。   忍者の修行場は、とっても楽しかったですね。   文部科学省の「幼児期運動指針」にもあるように、幼児期は、 1.多様な動きが経験できるように様々な遊びを取り入れること 2.楽しく体を動かす時間を確保すること 3.発達の特性に応じた遊びを提供する ことが大事です。 みどり幼稚園では、好きな遊びや学級活動など、普段の遊びや生活の中で、幼児が夢中になって様々な遊びに取り組み、多様な動きが経験できるようにしていきます。


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