【タイトル】

お弁当は美味しいな♪

【本文】

いちご組にとって、初めての弁当が始まりました。登園すると、「お弁当楽しみだな。もうお弁当食べていい？」「今日のお弁当のおかずはね、お気に入りの〇〇なんだよ」と朝9時５分ごろから弁当の話題になり、弁当の時間をとても楽しみにしています。たくさん遊び、片付けが終わると、いよいよ弁当の時間です。感染症対策のため、マスクの着脱など、通常より弁当の手順が多いのですが、少しずつ身に付いてきました。手洗い・うがいを終え、鞄を背負うと、隣の空き教室の「みかんの部屋」へ移動します。「みかんの部屋」は、ランチルームへと早変わり。綺麗に消毒したテーブルに、透明の仕切り「なかよしの窓」が置いてあります。担任の先生の説明を聞きながら、自分で弁当の用意をします。みんなの用意が出来終わると、「いただきます」をして、弁当を食べます。保護者の方が心をこめて用意してくださり、友達と一緒に食べる弁当の味は、格別です。弁当は楽しい時間ですが、弁当開始当初は、戸惑うこともあります。「自分で用意できるかな・・・」「全部食べられるかな・・・」「お箸やスプーンで食べられるかな・・・」一人一人のお子さんの食べる様子や食べる量、表情などを丁寧に把握しながら、必要に応じて援助していきます。「自分で弁当の支度をしてみよう」「少し手伝ってもらったら、弁当の用意が出来た！」「全部食べられたよ。美味しかったな♪」など、自分で自分のことをしようとする意欲を支えながら、弁当の時間が楽しい時間となるようにしていきます。保護者の方も、お子さんの食べる量に応じて、弁当の量を調節していただけるようご協力よろしくお願いいたします。ご家庭で、「今日のお弁当は、何が美味しかったかな？」「どんなことをして遊んだの？」など、話題にしてみてくださいね。お弁当作りは大変ですが、修了するまでの2年間の大切な思い出になるといいですね。

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