【タイトル】

分散登園の工夫

【本文】

感染症対策のため、分散登園をしていますが、本来なら、AグループとBグループ共に生活していたいちご組とにじの組。今日は、分散登園の工夫をお知らせします。   【分散登園の工夫】   同じ経験ができるようにする 遊びの中で経験させたいこと、安全指導や身体測定や誕生会などの行事は、AグループとBグループ同じことが経験できるように計画しています。     学級の友達への仲間意識がもてるようにする グループは別ですが、学級の中でも友達の名前を伝えたり、友達のしていることの話題をしたりすることで、学級の友達への仲間意識がもてるようにしています。 例えば、 〇壁面に、学級全員の作品を飾っています。 「お友達のあめ玉も、美味しそうだね」       〇誕生会では、別のグループの誕生児のことも、お祝いの気持ちがもてるように紹介しています。     〇臨時休業中に取り組んだ当番表の顔づくりをクイズに出し、学級全員の友達が意識できるようにしています。   互いの刺激やエピソードを共有できるようにする 互いのグループの遊びの刺激やエピソードを共有できるように話題にしたり、環境を構成したりしています。 例えば 〇グループの遊びの紹介をして、環境をあえて残してお場合もあります。 「Aグループさんが、砂場を掘ったら、恐竜の骨があるかもしれないって、掘っていたよ」 「じゃあ、僕たちもやってみようよ!」     〇発見を伝えたり、メッセージを残したりする。 「あげはのようちゅうを、みつけたよ!Bグループより」   「ジャガイモをしゅうかくしたよ!のこりのぶんAグループ、よろしくね」     年中児・年長児と発達に応じて、分散登園ならではの工夫をしています。 来週からは、Aグループ、Bグループの合同になりますね。 年中組にとっては、入園して初めて出会う友達もいることでしょう。 また、年長組にとっては、2月末から会えていない友達に再会するのが楽しみですね。            


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