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6月5日 にじの組

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進級した喜びを感じながら、新しい担任に親しみをもち、一人一人が安心して遊びを楽しめるよう援助していきます。   臨時休業中の家庭での取組みをつなぐ 今日は、保護者の方が、臨時休業中にホームページを見ながら取り組んだ作品を持ってきてくださる日でした。 自分の顔、魚釣りセット、魔法の紙(スクラッチ)です。 親子で楽しみながら作ってくださったんだろうなという思いが詰まっていました。 親子でビンゴでチャレンジでは、「ぜんぶできたね」とコメントを書いてくださった保護者の方もいらっしゃいました。 保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。   保育室では、早速魚釣りが始まります。自分の作った魚や友達の作った魚やタコを釣って、とても嬉しそうです! ※担任の先生が、引き続き魚釣りを楽しめるよう、ビニールシートや魚釣りの道具を用意してくれていました。   また、「臨時休業中の幼稚園のHP 親子で折り紙で遊ぼう♪」のページで紹介した遊びを、幼稚園でも再現して遊ぶ幼児もいました。 さすが、年長組。紹介したのは平面でしたが、「お花が咲いているみたいにしたい」とどうしたらよいかを考えて、立体的に作って工夫していました。 ※幼稚園では、主体的に遊びに取り組めるよう、様々な教材や用具を扱いやすいよう環境構成してあります。       年中組の時の経験をつなぐ 年中組の時に砂場やままごと、中型積み木をしながら遊んだことを思い出しながら遊んでいます。 ※年中組のこども会で使った大道具、2月後半に遊びで作っていたものなども引き続き遊べるよう、年中時の担任から年長時の担任へ引継ぎ、環境構成しています。       昨年の年長組から教えてもらった経験をつなぐ にじの組は、カメのスターに親しみをもち、毎日カメのお世話に喜んで取り組んでいます。 昨年の年長児(現1年生)からカメの世話を引き継いでいました。愛着をもって、カメに関わっています。       修了児の保護者から、エプロンとタオルをいただきました。 もう使わなくなったので、幼稚園で使ってくださいとのことでした。 大切に使わせていただきます。       年長児にとっては、3月、4月、5月と3か月間の臨時休業でした。 進級した喜びを感じながら、安心して遊びに向えるようにするため、今までの様々な経験を踏まえて、環境を構成し、援助していきます。 子ども達の経験をつなぐということは、年中の時のこどもたちに関わった教員の願い、修了児から託された思い、そして臨時休業中の保護者の思いや願いを引き継いで保育をするということだなと思った1日でした。      


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