【タイトル】
終わりの会&スイカ割り【本文】
7月の「終わりの会」を行いました。 園長先生のお話の中では、4月~7月までの成長を振り返ったり、また、南砂小学校の人権標語「言葉でつながる 心がつながる 『だいじょうぶ』」という言葉が紹介されたりしました。 その後、生活習慣、交通安全、不審者対応についての安全指導を行いました。 年長児はその後、自分たちが畑で栽培し、収穫したスイカで、「スイカ割り」をしました。タオルで目隠しをして、スイカの側まで、進みます。 「右!右」「もう少し左!」「真っ直ぐ」などの声を頼りに、スイカの側までいって、勢いよく棒を振り下ろしました。 割れるか、割れないかハラハラ・ドキドキしましたが、無事にスイカが割れ、スイカ割は大成功でした!! 「スイカを育てて、夏にスイカ割りがしたい!!」というこどもたちの願いを担任の先生が受け止め、畑を整備し、毎日こどもたちと一緒にスイカの世話をしてきました。きっと、一生忘れられない体験になったことでしょう! 保護者の皆様、4月から7月まで、みどり幼稚園の教育にご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございました。楽しい夏休みをお過ごしください。畑のスイカが大きくなり、またスイカ割りが出来そうになったら、HPでお知らせしますね♪ 最後になりましたが、今年度のみどり幼稚園の園内研究の研究主題は、「豊かに感じ、心を揺り動かす幼児を育むための教師の援助~自然との関わりの中で、幼児の『やりたい!』を大切にしながら~」です。 スイカの栽培、収穫、スイカ割りの体験は、まさにこどもたちの『やりたい!』を大切にした取組でした。スイカには雌花と雄花があること、受粉する必要があることを知ったり、少しずつ雌花の部分が膨らんでスイカが大きくなっていくことにワクワクしたり、皆で協力してスイカ割りをして赤い果肉を見た時に大喜びをしたり、こどもたちが豊かに感じ、心を揺り動かす姿が随所に見られました。【添付ファイル】
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