【タイトル】

遠足での体験や学びを日常の保育につないで

【本文】

木場公園の親子遠足の翌日の年長児の保育室。 引き続き、自然物を使っての話し合いが盛り上がっています。 葉や実の匂いも一人一人感じ方が違ったり、昨日触った葉っぱの感触が1日経つと違っていたり、「モミジバフウ」や「ヤマグワの実」の形の面白さを改めて感じたりしていました。   園庭では、「あんず」や「桜の木の実」「じゃがいもの花」等を使って、実験が始まりました。   すりこ木棒でつぶして、匂いを嗅いだり、果汁で絵を描いたり、自然物を使って遊びました。    夢中になって自然物に触れる中で、教師が幼児のつぶやきを拾ったり、幼児の思いや気づきを確認したりすることで、一人一人の自然物への興味・関心、気づきや発見、「面白い!」「楽しい!」といった感情が、学級の友達に伝播し、膨らんで、共有されていく様子が見られました。 就学前教育スタンダード □自然にたっぷり触れる 【自然との関わり・生命尊重】 □十分に試したり、工夫したりする 【思考力の芽生え】  


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