【タイトル】
『仲良しペア』の関わりを通して【本文】
年長にじの組と年中いちご組は、『仲良しペア』を作っています。 年長児が年中児とペアとなり、登園時に正門から保育室まで連れていき、身支度の仕方を教えます。 「ロッカーに、通園かばんと園帽子を置くよ」 「園服のボタンをはずすことや裏返すことなど、難しいところは、手伝ったり、やり方を教えてあげるね」 「コップを出して、うがいをするよ」 「年長さんに教えてもらって、手が洗えたよ!!」 遊んだ後は、ホールで、「よろしくね」のリズムを一緒に踊りました。 年中児にとっては、年長児に優しく教えてもらうことで、安心して幼稚園生活を過ごすことや、身支度の仕方が分かり、生活に必要な習慣が身に付くことにつながります。 年長児にとっては、自分が出来ることを言葉や具体的にやり方を見せながら伝えることで、自分の力を発揮し自信をもって行動することや相手に喜んでもらえたた嬉しさを感じることにつながります。 今後様々な場面で、『仲良しペア』の活動を工夫しながら行い、互恵性のある学びや育ちとなるように援助していきます。【添付ファイル】
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