【タイトル】
9/27 日々成長する『ドラマ』【本文】
秋らしい心地よい風を感じる季節になってきました。 今までは、ホールで楽しんでいた遊びを、園庭で楽しんでいます。 リレー 年長にじの組は、今日からリレーの時にゼッケンを着て、走ることを楽しんでいます。ゼッケンがあることで、走る順番や同じ番号の相手が分かります。 黄色チームと水色チームに分かれて、こどもたちが毎回走順を考えます。 時には「1番やアンカーを誰がやるか」「2回走るひとはどうするか」等、もめる時もありますが、どういう決め方がよいかも自分たちで考えています。 「同じ番号をやりたい人が2人いた時は、どうやって決めようか?」 「しりとりがいいんじゃない?」「じゃあ、しりとりをして勝った人にしよう!」 「りんご」→「ごりら」→「らっぱ」・・・・・・・「なかなか、決まらないよ」「どうしよう?」「じゃんけんにする?」「くじびきにする?」「う~ん・・・」というように、決め方もこどもたちで、考えています。 リレーでは、走順の決め方も、リレーの勝負も、毎日『ドラマ』があります。 「目指せ、オリンピック選手」 サッカーやバスケットボールも、園庭で楽しむようになりました。 バスケットボールは、自分が目標として決めた数だけ、「ドリブル」をしてシュートをします。 シュートがなかなか入らなくても入るまで諦めずに挑戦する姿が見られるようになってきました。1日1日、自分への挑戦の『ドラマ』がここでも繰り広げられています。 しっぽとり しっぽとりは、年中いちご組と年長にじの組が一緒に、楽しんでいます。 ルールがあるので、分かりやすく、年中児と年長児の関わりが生まれています。 ズボンにつけたしっぽを、赤(ねずみチーム)と白(ねこチーム)に分かれて取り合い、しっぽを多く取った方のチームが勝ちです。 競いあい、勝った嬉しさ、負けた悔しさを味わいながら、身体を十分に動かす心地よさを味わっています。芝生の上でも、『ドラマ』が繰り広げられています。 1日の中で、こどもたちの感情が様々に揺れ動き、みどり幼稚園中で、『ドラマ』が繰り広げられているかのようです。 職員皆で、「どう寄り添おうか」「待って見守ろうか」「どう言葉をかけようか」「どうしたら一人一人が成長できるかな」ということを、頭をフル回転させながら、援助しています。 運動会「みどりんぴっく」に向けての取り組みの『エピソード』や『ドラマ』は、学級保護者会でお知らせしたいと思います。 来週は、ドキドキ・ワクワクの運動会「みどりんぴっく」予行練習です。【添付ファイル】
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