【タイトル】

2/ 21 雛人形飾りの続き

【本文】

年長組 雛人形飾り作り  年長組が雛人形飾りを、毎日少しずつ作っています。 本物の雛人形をよく見ながら、気づいたことを話し合い、作ります。   雛人形の飾りに敷く赤い布「毛氈」を、空き箱と赤い画用紙、毛氈に最適な柄の和紙を使って、作りました。 雛人形は、紙コップとスチレン球を使って、作り進めています。 ゆっくりと落とさないように気を付けて運びます。    今日は、お内裏様の着物に着目をしました。 平安時代の宮中衣装は、重ねた着物の色合いや季節が美しいですよね。 女雛の十二単について知ると、襟の下に見える着物を何枚重ねようか考えながら作っていきました。「2枚にしようかな」「12枚重ねることができるかな?」と考えながら、糊で和紙や折り紙を貼り合わせました。    着物の色の重ね方は「右前」になるように、考えながら、左右を意識して、糊で貼りました。教師の話を聴きながら、右、左という感覚も、身に付け、自分で考えながら作っています。    少しずつ丁寧に作り進めています。完成が楽しみですね♪   年中組 雛人形づくり(高齢者在宅サービスセンター用) 年中組のこどもたちが、有志で地域の高齢者在宅サービスセンターにお届けする雛人形の飾りを作成しています。 お内裏様、三人官女、五人囃子、火鉢のお道具など、本物の段飾りのように丁寧に作成しています。 明日、地域の高齢者在宅サービスセンターにお届けする予定です。 お届けするのが楽しみですね♪  


【添付ファイル】

この記事に添付ファイルはありません。