【タイトル】

1/26 亀当番の引継ぎが始まりました!

【本文】

今日から、年長組から年中組へ、亀当番の引継ぎが始まりました。 毎日、数名ずつ、年長組から亀当番のやり方を教えてもらいます。 今日は、年長組2人、年中組3人のグループで行いました。 はじめは、亀のスター君を、部屋からテラスに出します。 たらいは重いので、みんなで力を合わせないとできません。 みんなで手をつないで、当番を始める挨拶をします。 「これから、亀当番を始めます」 「1番。石を洗います」 年長組の指示に従って、年中組は真剣にゴシゴシ、たわしで石を洗います。 手順書を見ながら、 「次は、〇〇をします」と、年長組がリードをとっていきます。 いよいよ、クライマックス? 亀のスター君を、タライから出します。 年長組が、「見てて、こうやるんだよ」と見本を見せてくれました。 「やってみる!」と年中組。 「優しくだよ」「落とさないでね」と年長組。 タライや石を洗って、お水をきれいにしたら、スター君を戻します。 最後に、餌をあげます。 みんな自分がやりたくて、前のめり! でも、年長さんからは「冬は、餌を食べないから、一粒だけあげるよ!」。 (あ、一粒なんだ・・・) 手を出して待つ年中組さんの目の前で、 年長組があげてしまうというハプニングも! Σ(・□・;) でも、先生が巻き戻しの援助をして、年中組代表の人に、一粒あげてもらいました。 当番が終わったら、石鹸で手を洗い、終わりの挨拶をします。 「これで、亀当番を終わります」 大人がやったら5分もかからずに終わる作業ですが、今日は20分~30分ほどかけて取り組んでいました。 年長組は「年中組さんに分かるように教えなくちゃ」 「スター君を落としたり、強くたわしでこすったりしないか、見守らなくちゃ」 そんな思いで、引継ぎをしていました。 年中組は、「亀を触るのは、ちょっと怖い」「水も冷たい」「自分だって餌をあげたかった」など、様々な思いをもちながら、でも途中で投げ出さず、年長組の話を聞きながら最後まで取り組んでいました。   来週も引継ぎが続きます。 スター君、少しの間、にぎやかなお世話が続きますが、よろしくお願いしますね。            


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