【タイトル】
1/17 江東区連携教育の日【本文】
江東区では、年に2回「江東区連携教育の日」を設け、近隣の保育園・幼稚園・小学校・中学校の教職員が保育見学・授業見学、協議会を通して相互理解を図り、教育の円滑な接続を目指しています。 今日は、みどり幼稚園が公開保育をし、大勢の保育園・小学校・中学校の先生方に来ていただき、遊びを通して学んでいる姿をご覧いただきました。 アイドルショーには、大勢のお客さんが来てくれました。 降園時の活動も、見ていただきました。 年中組は、遊びの中で作った衣装の紹介もしていました。 年長組は、今日のアイドルショーの振り返りをしました。 友達の頑張りや、いいところを認める発言がたくさんあり、小中学校の先生方もその姿に驚いていました。 保育後は、協議会です。 今日のこどもたちの姿から、学んでいることは何だろう。 遊びを通して、どんな力が育っているのだろう。 小学校、中学校の授業の中で、その力を生かすとしたら? などを、グループで話し合い、発表し合いました。 最後に、東京都教職員研修センター 指導主事の武田貴裕先生より、 「幼児教育と小学校教育との円滑な接続に向けた指導の工夫と改善」というテーマで、ご講演をいただきました。 その中で、次のような話がありました。 幼稚園では「遊び」を通して様々な「学び」をしています。 では、 この文章の「遊び」を、小中学校の「学習」という言葉に変えたらどうでしょうか。 そのような「学習」が行われていることが、とても大事です。 うなづきながら聞いている先生がたくさんいました。 今日は、 保幼小中の先生たちが、校種を超えて話し合う、とても貴重な時間をもちました。【添付ファイル】
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