【タイトル】

1/15 お話会

【本文】

みどり幼稚園では、特色ある教育活動のひとつに、 地域の教育力を取り入れた活動「ようこそみどり幼稚園」があります。 今日のお話会もそのひとつで、 地域の「おはなしだんだん」の方が来てくださいました。 今年度は2回目のお話会で、3人の方が来てくださいました。 前回は5月でした。 5月のお話会のときのことを覚えている子もいました。 でも、名前は、忘れちゃったかな。 そこで、改めて自己紹介を、パタパタ文字を使ってしてくださいました。 年中組、年長組、それぞれの発達に合わせて、手遊び・人形を使ったお話・素話・絵本・パネルシアターをしてくださいました。   素話は、言葉を聞いて、状況を想像する力が必要になります。 年中組は、素話「ゴロチュー話」に、笑い声をあげて楽しんでいました。 「ゴロゴロ、チューチュー、ねこニャンニャン…」という、リズミカルな言葉の繰り返しを楽しみながらお話を聞きました。     大好きな食べ物が、パジャマの柄になるパネルシアター「パジャマ」。 楽しいお話に、みんな集中して聞いていました。 前回よりも、集中して聞く時間が増えた年中組。 「おはなしだんだん」の皆さんからも、「聞く力が育っていますね」と、ほめていただきました。   年長組は、年中組よりも少し難しい話も、しっかりと聞いていました。 素話「まんじゅうと おとのさま」では、天狗の団扇でどんどん大きくなるお饅頭に、「次はどうなるんだろう」と自分なりに予想しながら聞く姿がありました。     パネルシアター「ほんとかな」では、赤ちゃんが小学校1年生まで大きく変化していく様子に自分の姿を重ねたこどもたちもいることと思います。   にじの組さんは、幼稚園で聞く「おはなし だんだん」さんのお話会は、今日が最後。 2年間、素敵なお話を届けてくださり、ありがとうございましたの気持ちを込めて、最後はタッチでお別れをしました。 手遊びあり、絵本あり、ぬいぐるみの登場ありのお話会。 どんなお話が楽しかったかな? お家で、ぜひ聞いてみてください。   「おはなし だんだん」の皆さん、ありがとうございました。      


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