【タイトル】

12/22 「環境を通して行う教育」

【本文】

年中組『いちご組の保育室』 ヒヤシンスに『目』が貼ってあります。 そうした環境を工夫することで、ヒヤシンスに愛着をもち、根が伸びていることに関心をもって見て、毎日生長を楽しみにする姿があります。   年長組『にじの保育室』 「すごろく」が用意されています。 友達と一緒にルーレットを回し、数を数えながら自分の駒を動かし、すごろくを楽しんでいます。数字や数に触れる体験をしています。   一人一人、自分が頑張りたい目標を紙に書きました。 文字が書ける幼児は自分で書いたり、教師に教えてもらいながら書いたりしました。文字に触れる経験をしています。保育室に飾ることで、自分の作品も自分自身も大切にされていることが分かります。     ほしの部屋 今は、「レインボースタジオ」の看板が入り口にかかっています。 「アイドルになってみたいな」と思う幼児が集まり、ダンスの練習を楽しんでいます。 遊びの場所を名付けることで、友達と一緒に場のイメージや目的が共通になっていきます。   玄関ホール ダンスを踊っている幼児を応援しようと、教師とこどもたちで、応援の団扇を作りました。 ダンスを踊っている幼児は、うちわをもった友達や教師に応援してもらうことで、はりきって自信をもって踊ります。   このように、幼児期の教育は、幼児が環境に関わって、主体性を十分に発揮して展開する生活を通して、幼児の発達を促しています。 幼稚園も今年は、12月25日が最後の登園日ですね。 元気に登園してくるのを待っています!!


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