【タイトル】

豊かな感性と表現を育むリースづくり♪

【本文】

年長組のこどもたちは、リースづくりを始めました。 保育室には、まつぼっくり、センニチコウのドライフラワー、布、毛糸、どんぐり等、様々な飾りが環境構成されています。     まず、はじめに、段ボールの型に、毛糸を巻きます。 自分が選んだ色の毛糸の端をセロハンテープで止めます。 そして、段ボールの型にそって、毛糸をくるくる巻いていきます。 段ボールの色が見えなくなるように心がけながら、巻いていきます。   「次は何色の毛糸を巻こうかな?」 「(同じ幅ずつ色を変えていくには)細い毛糸だと、回数を多く巻かないといけないんだね」毛糸の細さや太さによって、巻く回数が異なってくることに気づいています。   弁当後に、段ボールの型に毛糸が巻けた幼児から、どんぐりや布で飾り付けを行いました。 教師は、様々な飾り付けを選べるワクワクする環境構成を行うことで、一人一人のこどもたちの表現を引き出し、その子なりの表現を認める言葉をかけながら、いろいろな表現をすることを楽しめるよう援助しています。 12月の今の季節にぴったりな素敵なリースになりそうです♪ 保育室に飾った後、ご家庭に持ち帰る予定です。楽しみにしていてくださいね!


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