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11/30 ICTを使った教育&楽器遊び

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ICTを使った教育(年中組:性教育) 年中組のこどもたちは、文部科学省の「生命(いのち)の安全教育動画教材(幼児期)」の動画を見ました。 6月のプール指導の際にも見たのですが、理解を深めるために、もう一度見ました。 「自分の体を大切にすること」「嫌なことがあったら、『嫌だ』→『逃げる』→『安心できる大人に話す』ことなどを、確認しました。     一人一人の個性や考え方など多様性を受け止め、自分の体を大切にし、生命の尊さを感じてほしいと願っています。   年長組:発表会での劇の振り返り ICTを使って学ぶ教育~どうぶつらんどのお話~ 年長組のこどもたちは、昨日の「こども会(発表会)」の劇のリハーサルのビデオを見ました。 「小さい声だと、お客さんに聞こえないね」 「(人が)重なっちゃうと、動物が見えないんだね」   自分たちで気付いたことを話し合ったり、どうしたらお客さんに伝わるか考えたりしました。客観的にタブレットに録画した動画を見ることで、より面白い楽しい劇にするために必要なことを友達や教師と話し合いました。 そして、話し合ったことを実際にやってみました。 「お客さんによく見えるように、動く場所を変えよう」 「ダンスも入れたほうが楽しくなるよね」 昨日のリハーサルを基に、いろいろな改善策やアイディアが出され、劇は進化し続けています。 ~海の不思議な魔法の話~ 昨日のお客さんからの感想を受けて、 人魚姫が魔法で人間に変わるところが、タイミングが合わずうまくいかなかったので、舞台設定を変えてみました。    (昨日)         →      (今日)    どこが変わったかわかるかな? この設定だと、人魚の衣装を脱いだり、魚が泳ぐスペースが取れたりして、とってもいい!ということになりました。 その後は、人魚姫の衣装の修理や乾杯ジュースを入れる入れ物などを、みんなで作り、本番の12月5日に向けて、準備を進めています。   楽器遊び 年長組のこども会を見て、合奏にも興味をもった年中組。 今日は、ぬいぐるみが出てきて、「山の音楽家」の曲を演奏しました。   それを見ていたいちご組。 「やりたーい!」の大合唱。 みんなでタンブリンやカスタネットで、「山の音楽家」を演奏しました。      「みんなで音がそろう」ところまでは、まだ難しかったけれど、 「楽しい」「タンブリン好き!」「次は、カスタネットやりたい」 そんな声がたくさん聞こえてきました。 楽器を使って音を出す心地よさを味わうことが、今後、表現する楽しさとなり、生活の中で音楽に親しむ態度につながっていきますね。    


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