【タイトル】
11/21 菊のアレンジメンづくり・避難訓練の様子【本文】
菊のアレンジメントづくり 園庭の菊が、綺麗に咲きました。 年中組のこどもたちも、自分の学級の前のプランターの菊に水やりをして、お世話をしてきました。 黄色やピンク、オレンジと、とても鮮やかです。 年中いちご組のこどもたちは、先生と一緒に、グループの友達と菊のアレンジメントを作ることになりました。 「どの色の菊にしようかな?」自分のお気に入りの菊を一輪選びます。 「どんなアレンジメントになるかな」 「楽しみだなあ」 素敵なアレンジメントになりました。 素敵にできたので、地域の施設にプレゼントしよう!と出掛けてきました。 「渡したら、喜んでくれるかな」と、少しドキドキの年中組。 最初に、高齢者在宅サービスセンターを訪問しました。 昨年までは、感染防止のため、施設内に入ることができませんでしたが、 今年度は、ドア越しにお渡しすることができました。 「飾ってください」と、みんなで言うと、センターにいた皆さんが、こどもたちに手を振ってくださいました。 次は、児童館です。 「行ったことあるよ」「入り口は、こっちだよ」と、 児童館大好きなこどもたちが、たくさんいました。 今日は、ベビー向けの行事が開催されていたようで、赤ちゃんを抱っこした児童館の方が対応してくださいました。 「飾ってください」と渡すと、喜んで受け取ってくださり、さっそく受付に飾ってくださいました。 次は、中学校です。 校長先生と副校長先生が、玄関まで降りてきてくださいました。 校長先生から「ありがとう」と言われると、こどもたちもとても嬉しそうでした。 みどり幼稚園では、特色ある教育活動のひとつに、 こどもたちが地域に出向く「みどり探検隊」があります。 これまでは、年長組が地域に出向くことが多かったのですが、 今回は、年中組が「みどり探検隊」デビューを果たしました。 地域には、いろいろな施設や人がいることを知り、自分たちが暮らす地域に、少しでも親しみをもってくれたらと願っています。 小さな小さなアレンジメントですが、 こどもたちが、長い期間かけて水やりをし、大切に育ててきたお花です。 地域の方にも喜んでもらえますようにと、気持ちもたくさん込めました。 温かく受け取ってくださった皆様、ありがとうございました。 避難訓練~津波を想定して~ みどり幼稚園では、月に1回、様々な想定で避難訓練を実施し、自分の身は自分で守ろうとする幼児の育成に努めています。 今月は、 「地震の後に津波が来る」という想定で、高い場所に避難する訓練を行いました。 時間は、弁当後、園内の様々な場所で遊んでいるときに、地震を知らせるサイレンと放送が流れました。すぐに、「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」安全な場所を探し、机の下に身を隠したり、ダンゴムシのポーズをとって身の安全を図ったりしました。 その後、津波が来るという情報を受け、急いで隣の南砂中学校の屋上に避難を開始しました。 屋上は、4階です。たくさんの階段を昇りました。 階段の昇降は、まだぎこちない子もいましたが、みんな4階まで頑張りました。 日常生活の中では、エレベーターやエスカレーターを使用することが多いかもしれませんが、 普段から、階段に慣れておくことは、いざというときに自分の命を守ることにつながりますね。 避難訓練にご協力いただきました南砂中学校の校長先生をはじめ、主事さん、先生方、ありがとうございました。【添付ファイル】
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