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11/13 年長組こども会への取組  年中いちご組研究保育の様子

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年長組 こども会への取組 年長組は、12月5日(火)に、こども会があります。 日々楽しんで遊んでいることを、劇にして発表します。 10日(金)には、これまで「動物園ごっこ」で遊んできたことを劇にするグループと、 「海ごっこ」で遊んできたグループに分かれました。 「13日(月曜日)にやること」を相談して紙に書き出してありました。   金曜日に相談して決めたことを、グループの友達と進めていきます。 ↓ 「海グループ」は、人魚の座る岩を、段ボールで作っていきます。 段ボールは、硬くて、切るのにコツがいります。 「押さえてて」「交代しよう」と二人組で進めました。 ↓ 「動物園グループ」は、これまで、ほしの部屋でしていたけれど、広いホールにお引越しして進めます。 「『どうぶつらんど』の看板が必要だよね」 「看板って何?」「どんなのにする?」 みんなで相談していきます。   劇の他に、合奏にも取り組みます。 今は、みんなで楽器を交代しながら楽しんでいます。    明日は、保育参観日。 こどもたちが、どのように相談しながらグループで進めているか、実際にご覧ください。   年中組 研究保育の様子 午後には、講師の先生を招いて、年中組の研究保育を行いました。 昨年度、保護者アンケートで評価の低かった項目「自分の思いを相手に分かるように伝える」を、今年度園内研究のテーマに取り上げ、教師の指導力の向上に努めています。 園庭では、秋の自然物を遊びに取り入れて遊ぶ姿がありました。   運動会後からは、鉄棒や雲梯などに挑戦する幼児も増えています。   自分の力でできたり、頑張ったりして、遊びの楽しさが高まってくると、「先生、見て見てー!」「これは、どんぐりケーキ。抹茶味ですよ」「次は、もっとおいしいのを作りますから待っていてください」など、声もたくさん出てきます。 また、近くの友達のつぶやきや動きに刺激を受けて、挑戦してみようとする姿もありました。 大好きな友達には、自分の思いをわかってほしいという気持ちから、積極的に友達の傍に行き、一生懸命話しかける姿もありました。 でも、4歳児は、言葉だけでなく、動きで気持ちを表現することも少なくありません。 遊びの満足感、言葉は不十分でも思いを受け止めてくれる人(先生・友達)の存在、自分の思いが伝わった喜び、などなど、 4歳児でこのような経験の積み重ねを十分にしていくことで、年長修了時には、「自分の思いを相手に分かるように伝える」姿になっていくことを強く感じました。 そして、それらを支えるための教師の声掛け・見守り、遊具や材料の準備の仕方(環境構成)をどのようにしていけばいいのか、講師の先生から協議会の中で、ご指導をいただきました。 本日の、園内研究会で学んだことを、明日からの保育に生かしていきたいと思います。    


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