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11/2 観劇会の刺激を受けて&親子SDGs隊に向けて

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観劇会の刺激を受けて 年中組の朝の保育室です。いつもの保育室ですが、昨日とは少し違います。 「何だか、分かりますか?」 「そうです!3匹のやぎのがらがらどん」ごっこができるよう、橋、草、トロル等のペープサートを環境構成しています。 登園後、身支度をしながら、こどもたちは、この環境を見て、ワクワクしています。   「早速、絵本を見ながら、何を作ろうかな?」と考えています。 中くらいのやぎのがらがらどんのペープサートを作る幼児もいれば、絵本のお話の中には出てこないうさぎのペープサートを作る幼児もいます。 「やってみたい!」「作ってみたい!」思わず、心と体が動きます。   最初は、数名で集って、ペープサートを動かしながら遊んでいます。 橋を渡ってみたり、草の上をお散歩したりして、ペープサートを思い思いに動かして遊んでいます。   次第に、「3びきのがらがらどん」のお話を聞きたいなというお客さんがくると、「昨日の劇みたいにしようよ」と劇ごっこが始まりました。 思い思いに動物のペープサートを動かし、トロルとの言葉のやりとりを楽しむことで、言葉が豊かになったり、コミュニケーション能力が育まれたりします。 お客さんも、いつの間にか楽器をもち、小さいやぎが橋を揺らすときは、優しい小さなカスタネットの音、中くらいのやぎが橋を揺らすときは鈴で中くらいの音、大きなやぎのがらがらどんが橋を渡るときは、タンバリンを少し強めにたたく等、音の大きさを変えながら、ペープサートの劇を楽しみます。   「3匹のやぎのがらがらどんごっこ」まだまだ、続きそうです!!       親子SDGSs隊に向けて 来週の親子SDGs隊に向けて、玄関ホールのホワイトボードに「持続可能な開発目標」の表示を掲示しました。 実は、年長組の保育室には、幼児にも分かりやすい目標の掲示がされていて、年長児には、とても身近になっています。   早速、毎日幼稚園の安全を見守り、パトロールしてくれている年中児のこどもたちが、掲示に気が付きます。 「ここに貼ってある!!(SDGsの目標のマークと)一緒だね」   水道の蛇口付近には、「海の豊かさを守ろう」、素材や廃材コーナーには、「つかう責任、つくる責任」の目標が掲示されています。   来週、月曜日には、「親子SDGs隊」として、親子でアルミ缶を親子でつぶします。つぶしたアルミ缶は、新しいアルミ缶へと生まれかわります。   こどもたちが持続可能な社会の創り手になることができるように、身近なことから、関心がもてるようにしていきたいと考えています。 月曜日、アルミ缶のご協力、親子SDGs隊のご参加よろしくお願いいたします!!    


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