【タイトル】
10/2 火事のとき、煙を吸わずにどう逃げる?【本文】
今日は、少し気温も下がり、戸外で遊ぶことが気持ちのいい日になりました。 こどもたちは、園庭で、土や砂に触れたり、上り棒や雲梯に挑戦したりと、たっぷりと遊びました。 その後、避難訓練を行いました。 今日の避難訓練は、「火事」の想定でした。 「火事」で危険なのは、「煙」を吸ってしまうこと。 煙を吸わないように、姿勢を低くして避難することが必要です。 そこで、煙の代わりに、白いビニールをつるしてみました。 煙(白いビニール)に触らないように、姿勢を低くして避難できるかな? この「くぐる」動きは、空間認知能力が育っているからできる動きです。 空間認知能力とは、 「下がっているビニールの位置や高さ」を把握し、「どれくらいしゃがめば通れるのか」などを判断する力、すなわち、方向、形状、姿勢、間隔、速度などを素早く正確に把握する力です。 体をたくさん動かして遊ぶことは、この力を鍛えるのに効果的と言われています。 今、みどりんぴっくに向けてたくさん体を動かしたり、上り棒や雲梯などにも挑戦しているこどもたち。 たくさん遊ぶことは、自分の身を守ることにもつながりますね。【添付ファイル】
この記事に添付ファイルはありません。