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5/29(月)お話会の様子【本文】
みどり幼稚園では、特色ある教育活動のひとつに、 地域の教育力を取り入れた活動「ようこそみどり幼稚園」があります。 今日のお話会もそのひとつで、 地域の「おはなしだんだん」のお二人が来てくださいました。 年中組は、初めてのお話会です。 「おはなしだんだん」のお二人の自己紹介に 「わあ、魔法みたい」 「文字がパタパタ変わる」と大喜び。 手遊びや手袋人形のお話を聞くうちに、だんだんと お二人の話に集中していきます。 お話「森のおばあさん~ドレスのお話~」は、 大きな素敵なドレスが、どんどんと違う服に作り替えられていくお話です。 ドレスから一瞬にしてブラウスになったり、ベストになったり、 「次は、何になるかな?」 想像しながら聞くことが楽しくなるお話でした。 最後は、パネルシアター「おともだち」。 「かめ」のお友達は、「かたつむり」 「きつね」のお友達は、「咳をこんこんしている女の子」。 お友達の共通点に気付けたかな? 年長組は、昨年度に引き続きのため、「おはなしだんだん」のお二人のことを覚えている子もいました。 「お天気じゃんけん」や「モーモーうしさん」の人形のお話にも、大喜びで反応していました。 そして、素話です。「しおちゃん と こしょうちゃん」 素話は、言葉だけを聞いて、情景を想像する力が必要になります。 また、もうひとつの短い素話は、「はらぺこおおかみ」。最後は大爆笑!でした。 どんなお話だったか、聞いてみてください。 最後は、パネルシアター「トンネルぐるぐる」。 トンネルを通ると、自転車がバイクに、バイクが車に変身してしまいます。 次はどうなるかな?「車よりも大きい乗り物って何?」など、 想像しながら楽しみました。 予想が当たった時は、大喜び! 年中組も年長組も、最後には、「おはなしだんだん」のお二人にお礼を言ってお別れしました。 楽しいお話会をありがとうございました。 今年度のみどり幼稚園の教育の重点には、「言語活動の充実」があります。 お話を聞くことによって、こどもたちは想像を巡らせながらお話の世界を楽しみます。 そして、次第に豊かなイメージをもつようになり、言葉に対する感覚が養われていきます。 「お話会」や「保護者による絵本の読み聞かせ」は、こどもたちの言葉を豊かに育むために、とても重要な活動です。 今日のお話会の内容も、ぜひ、お子さんたちに聞いてみてくださいね。 おうちの人が、自分の話すことに興味をもって聞いてくれる そんな体験も、言葉を育てる上で重要なことです。【添付ファイル】
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