【タイトル】
5/26(金)年中組お弁当参観と食育講演会【本文】
今日は、年中組のお弁当参観でした。 4月に比べて手順もわかり、自分で弁当の準備を進められるようになってきたいちご組さんです。 (写真は4月のものです) 保護者の方には、「参観のしおり」の「見ていただきたい点」に沿って参観していただきました。 参観後は、食育講演会を実施しました。 講師は、管理栄養士の 関 知加 さん です。 4歳児の食事について、 ●「食事のマナー」「好き嫌い」について、 ●「食べる」ってどういうこと? ●「噛む」ことの効果 などについて、お話をしていただきました。 また、講師の関さんは、江東区立幼稚園修了生の保護者でもあります。 毎日、ご自身で弁当作りをした経験や、区立幼稚園の弁当指導の様子もよくご存じで、お話いただく内容には、説得力がありました。 「区立幼稚園の先生は、弁当時の指導を発達に合わせてしっかり指導してくださっています。 家庭では、幼稚園で指導されたことに沿って声をかけてあげるといいですよ」 ポイントとなる言葉は、 「幼稚園では、どうやってるの?ママにも教えて」です。 こどもたちは、きっと、園でやっていることを見せてくれます。 その姿をたくさんほめることで、家庭でもマナーが身に付いていきます。 などなど。 そして、 「お弁当を通して、幼児期は、親の最大限の愛情を注ぐことができるんですよ」 という声もかけていただきました。 毎日のお弁当作りは、決して楽ではないけれど、なんだかとっても素敵なことをしている気持ちになりますね。 最後に、個別の相談にも乗ってくださったり、 お弁当におすすめのレシピも紹介してくださいました。 ピーマンは、周りの薄皮に苦みがあるので、黒くなるまで焼いて水に入れると簡単に取れます。 5ミリ角程度に刻むまで下ごしらえをしたら、冷凍保存もできるので、使いたい量を取り出して使うのに便利ですね。 そんなことも教えていただきました。 管理栄養士の関さん、本日は本当にありがとうございました。 保護者の皆様、来週からもお弁当作り、どうぞよろしくお願いいたします。【添付ファイル】
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