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4/24 フランスからお客様がいらっしゃいました【本文】
今日は、みどり幼稚園に、フランスから視察団の皆様がいらっしゃいました。 保育の様子を参観したり、話を聞いたりして 日本の公立幼稚園の教育について知りたいとのことでした。 玄関には、「Bienvenue」(ようこそ)の表示と、 こどもたちの描いたにこにこフラワーでお出迎えしました。 初めに、みどり幼稚園の教育についてお話ししました。 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」や 「幼小の接続」の具体的な取り組み、 「個別最適な学び」のための取り組み、 みどり幼稚園の特色ある教育活動(みどり探検隊、みどり応援隊など)、 幼稚園の指導計画などについてお話したところ、 たくさんの質問をいただきました。 公立幼稚園の教育内容に、とても興味をもっていただいたようです。 その後、園内をめぐりました。 ちょうど「かんがるーひろば ほっとサロン」も開催していましたので、ご覧いただきました。 公立幼稚園として、地域の未就園児親子に幼稚園を開いていること、 修了生の保護者がボランティアでお手伝いくださっていること などをお話しすると、 「入園前に親子さんたちが、幼稚園の雰囲気に触れられることはいいですね」 「修了生の保護者がお手伝いしてくれるなんて、修了しても園とのつながりがあるのですね」 などの声が聴かれました。 最後に、ホールで年長組さんとの交流会をしました。 フランスのお客様がホールにいらっしゃると、 「ボンジュール!」と、こどもたちから声が上がりました。 フランスからお客様がいらっしゃると聞いて、フランスのことを、いろいろと調べたこどもたち。 聞きたいこともたくさんあった様です。 そこで、質問コーナーを設けました。 こどもたちから、3つの質問があがりました。 「どうやって日本にきましたか?」 「フランスの食べ物は、何がありますか?」 「フランスの幼稚園では、何をして遊んでいますか?」 それぞれ答えは、 「飛行機に乗ってきました。15時間もかかりました」・・・「ええ~15時間!」と、こどもたちはびっくり。 「フランスでは、パンをよく食べます。クロワッサンを食べますよ」・・・「食べたことある!」 「ままごとをしたり、電車や車のおもちゃで遊んだり、絵本をみたり、トランプをしたりします」・・・「電車のおもちゃ、みどり幼稚園にもあるよ」「ままごともするね」 飛行機で15時間も離れているけれど、同じことや知っていることもあり、フランスの国を少し身近に感じたようでした。 その後は、園歌と「あつまれみどりのおともだち」のダンスの披露をしました。 最後に プレゼントを渡しました。 みどり幼稚園の園服のキーホルダーと、みどりんちゃんです。 みなさん、笑顔で受け取ってくださいました。 みどりんちゃんも一緒に、記念撮影をしました。 年長組さんは、視察団の方々のお見送りもしました。 「メルシー」と手を振っている子も。 フランスの方々も始終、笑顔でこどもたちと接してくださいました。 質問コーナーで、 「フランスに、ぜひ遊びに来てください」と声を掛けられたこどもたち。 「中学生になったら、行けるかも」と答えていました。 あと、7年後? 楽しみですね。【添付ファイル】
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