【タイトル】
こどもの時間が流れる泥団子作り ~砂の世界をのぞいて~【本文】
年長にじの組のこどもたちの泥団子づくりへの興味は、まだまだ続いています。 この日は、幼稚園内にある様々な場所の砂を、電子顕微鏡で観察しました。 初めて砂の粒子が見えた瞬間、まるで別の世界が広がっているかのようでした。 驚きと喜びで、こどもたちの目はキラキラ輝いてました。 次に、電子顕微鏡と電子黒板を使用し、砂の粒子を大画面に映してみました。 赤土や砂場の砂、砂利などを比べながら、感じたこと、思ったことをつぶやき合い、皆で共有していきました。 翌日もまた次の日も、こどもたちは、土の感触を味わいながら、泥団子作りの面白さや奥深さを感じています。 一人で黙々と泥団子作りに没頭する時間。 友達や教師と会話を楽しみながら、泥団子作りに夢中になる時間。 そこには、大人になって気付く、こども時代のかけがえのない時間が流れています。 さて、これからどのように、泥団子作りの物語は広がっていくのでしょう? どうぞ、お楽しみに♪【添付ファイル】
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