【タイトル】

自然と触れ合いながら ~とうきょうすくわくプログラム~

【本文】

今年度のみどり幼稚園の「とうきょうすくわくプログラム」の探究活動のテーマは、「自然」です。※「とうきょう すくわくプログラム」とは、すべての乳幼児の「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探究心(わくわく)」を応援する幼保共通のプログラムです。 栽培物の畑づくりの土、砂場の砂や築山の赤土などの自然環境を充実させ、主体的で探究的な活動を通じて、こどもたちの豊かな心を育んでいけるよう援助しています。   すいか畑から、にんじん畑へ みどり幼稚園の築山奥の畑を耕して、にんじんを植えることにしました。   まずは、畑づくりです。培養土を混ぜたり、野菜を植えるのには不要な草を抜いたりし、畝をつくりました。   そして、にんじんの種を植えました。 教師が、こどもたちに、「今日植えるにんじんの種の色は、何色でしょうか?」と尋ねると、「白」「オレンジ」などの返事が返ってきました。しかし、にんじんの種は、「緑色」で、びっくり!!にんじんの品種によって、様々な色の種があるのですね。 皆で、にんじんの種を植えて、水やりをしました。これから、どんなふうに育っていくのか、成長の過程が楽しみですね♪   砂場の砂と築山の土がトラックで運ばれたよ 大きなトラックで、砂場の砂と築山の赤土が運ばれました。   砂場の砂は、山盛りになりました。早速、こどもたちは、ふかふかの砂場の砂で遊んだり、山の上からジャンプをしたりして遊んでいました。築山の赤土も増えて、ますます、泥団子づくりに夢中になりそうです。   自然に触れながら、こどもたちが興味・関心をもったり、「なぜ?」「どうして?」と不思議さを感じ、幼児なりに「問い」を立てたりすることに寄り添っていきたいと思います。  


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